低温衝撃性について

金属材料と溶接性ならびに溶接部の特性

低温衝撃性と関係するものは溶接金属内の酸素量です。

溶接金属に酸素が入ると耐衝撃値は低くなります。

酸素量増加→衝撃値低下

溶接金属中に酸素が入ることによって金属の純度が下がるためです。

フラックス(炭酸ガスアーク溶接など)の場合は金属中に酸素が混入する。

ソリッド(TIG溶接など)の場合は酸素の混入はない。

WES(溶接管理技術者)1級への道

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